京都:紫野

docterlecter2006-05-21

京都市の北にある紫野。ここには大国主命などをまつる神社で、疫病の神としてまた京都三大奇祭の一つ、やすらい祭でも知られている神社の今宮神社や,1319(元応元)年、大燈国師によって創建され京都でも最も大きい禅寺の一つである大徳寺がある。大徳寺は境内はひとつの町のようになっており, 勅使門、三門(千利休作)、仏殿、法堂、方丈(国宝)などが一直線に並び、たくさんの塔頭が点在する。(http://www.kyotokanko.co.jp/およびhttp://www.kyotokanko.com/d-daitokuji.htmlから引用)今宮神社には東側にはお餅を親指大にちぎって、きな粉をまぶしそれを竹串にさして備長炭であぶってつくる本家・根元 かざりやさんの「あぶり餅」があり,楽しみの一つです。また,今宮通りから入る大徳寺の石畳の路は嵯峨野と雰囲気を同じくする京都の風情を感じさせる場所です。写真はROLLEI Mini Digiで撮影。