モバイル魂その弐
もう一つの出張用としてJORNADA728があります。これはWindowsCE機でJORNADAシリーズの最終形となる機種です。他に売れ筋としてNTT DOCOMOの出しているシグマリオンがありますが、あれはちょっと大きいのとバッテリーのもちが悪い、デザインが個人的に今ひとつということで一時は買おうかなって思ったときもありましたが、2年ぐらい前にソフマップで中古を購入しました。PocketPCやPalmと違うのはキーボードがついているということと一番のメリットはPCカードが使えるということです。このメリットは大きい。それとこれには56kモデムがついていて電話機さえあればどこでもネットに接続できます。(海外でも可能)携帯電話接続のPCカードも使えるのでほぼどんな場所でもネットに繋げます。また、通信ソフトもあるのでLNUにテキストベースながらログインしてログを読むことも可能です。バッテリーの持ちもまぁまぁで4〜5時間ぐらいはワードプロセッサーで入力可能。(ただしネットに繋ぐとカードに電気を食われ2時間程度しか無理ですが・・・)ワード、エクセルがついているのであとでPCの方で使えるのも便利。あと、外部出力カードがあるのでPowerPointのデーターをプロジェクターやテレビに映し出すことが出来ます。
JORNADA728 付属のHPビューアーで月予定を表示しているところ
Let's NoteとJORNADA728大きさは半分というところ
メールを読むには苦にならないが、WEBを見るには画面が小さくちょっと辛い
JORNADA728+eo64Airでネット接続ちう
WindowsXPのMicrosoft Outlookと完全に連携しているのでシンクロして同期が可能。付属のHPビューラーは小さいながらも月行事が一覧できるのでスケジューラーとして使える
京都の皮ケース販売店「丑や」がつくっている(現在は製造中止)ケース。名付けて「のり巻きケース」
ケースを装着したままで使えるので便利だ