京都:七条通り

docterlecter2006-03-05

京都の西大路七条から七条大宮までには北に島原遊郭跡地、南に梅小路の公園と蒸気機関車館、西には巨大な京都中央卸売市場が控え、その間に「嶋原商店街」「七条センター商店街」「七条千本繁栄会」「七条中央サービス会」「西七繁栄会」「七西甲子会商店街」の六つの商店街があり,それぞれ昔からの老舗の商店が揃っている。京都といえば錦が「京都の台所」と呼ばれ有名ではあるが,地元京都人から見れば観光化された商店街と言えなくもない。この七条通りは庶民の商店街であり生活を支える基盤でもある。そういった意味でも「真の商店街」と言えるのかも知れない。
「ほいっと七条ネットプラザ」
http://www.hoitto.gr.jp/index3.shtml

「大衆食堂 東洋亭」この店構えがなんともいえません。

おもわず入ってみたくなる魅力的な看板。上の手書きの値段も非常に魅力的だ。

京漬け物の「京菜

鮮魚と乾物の「香山商店」この日は雨だったせいか,魚はほとんど置いて無く,店のおじさんが早々に店じまいを始めていた。

道ばたの一斗缶。

ここは六つの商店街のうちの一つ「七条千本繁栄会」

「七条千本繁栄会」の中にある「松尾ショッピングセンター」お肉から果物まで全て揃います。

路に積み上げられたコンテナもちょっと粋。

商店街の雨よけは時代を感じさせるが,所々骨組みだけの所も少なくない。

通路は商品のディスプレイ場所だ。左右ともにぎっしり商品が並ぶ。


活け地鶏とだし巻きのお店。店のオッちゃんは非常に親切な人でした。その詳しいやりとりはこちら
「小腹を満たすだし巻き卵」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=95247517&owner_id=2464815



だし巻き卵の他に地鶏の唐揚げとかも一緒に売っていました。


関東では「鶏肉」関西では「かしわ」

売り上げを入れる籠。まだまだこんなものも使われていて風情を感じます。

だし巻き卵を売っている奥にかしわを売っているお店があります。