香川県 讃岐五色台:Camping Days
5月3日から6日まで香川県坂出市にある讃岐五色台へ行ってきました。この讃岐五色台は瀬戸内海の多島美と瀬戸大橋の夜景が満喫できるビューポイントがあって,毎日美しい夕日が見えるキャンプ場です。今回は当初4泊5日で計画していたんですけど,最終日が雨天ということがはっきりわかったので一日繰り上げて3泊4日のオートキャンプとなりました。四国のキャンプはこれで3回目になりますが,いつも感じるのは「食べものが美味しい」ということ,お店もそうだし,普通のスーパーでも,魚は大変新鮮で安いし,もちろん名物の讃岐うどんはいつ食べても満足です。今回もキャンプといいつつ,いつものことながらキャンプ場にいるのは午前中と夜だけ。あとは,あっちこっちに行って過ごしておりました。そんな中,写真に納めた滞在中の出来事をご紹介しようと思います。
午前7時に出ると名神高速でいきなりの大渋滞。どうやら中国道が大渋滞中らしい。これがこの後10時間の行程になるとは誰が予測できたであろうか。。
サービスエリアにて。コカコーラーの瓶も最近見かけなくなりました。
愛犬インディは早速,前列シートの肘掛けの上で就寝中。
明石海峡淡路大橋横断中。今までの渋滞は何?というぐらいスイスイスイ。
キャリアにはいつもキャンプ道具でいっぱいだ。
讃岐五色台オートキャンプ場。瀬戸内海の多島美と瀬戸大橋の夜景が満喫できるビューポイントのあるキャンプ場で毎日美しい夕日が見えるキャンプ場
今回の装備はスノーピーク「ランドブリーズリビングシェル」+「インナーテント」
ランタンは10年以上愛用している,コールマンのワンンマントルとピーク1のランタン。今まで一度もトラブル無くキャンプサイトを照らしてくれています。
モバイル装備。Let's Note+DOCOMO mova プレミニ。これでせっせと毎日mixiに日記アップしてました。
トラメジーノのでホットサンド。わが家の朝の定番です。
讃岐うどんの「中西うどん」もともとここは製麺所でいまでもコシのある麺は絶品。筍の天ぷらも美味しかった。
ドイツ菓子の「ルーヴ」。ここはTVチャンピオンのお菓子職人選手権で二連覇した菓子職人のいるお店で,連日の大行列。5月5日に行った日は「こどもの日」ということもあってか,店の外まで長蛇の列だった。でも,噂通りのここのケーキは甘くなく品があってどれも美味しい。
キャンプサイトでまどろむインディ。彼は実は暑いところが大の苦手。
二日目の朝ご飯。ホットドッグ。キャベツと玉葱をカレーパウダーで味付けして魚肉ソーセージやチーズを挟んでオーブンで焼きます。表面のカリカリ感が美味しい。
キャンドルランタン。ホワイトガソリンのランタンとはまた趣のちがいものであるが,雰囲気はこちらの方が間違いなくいい。
二日目の夕食。地鶏の焼き鳥と鯛の塩焼き。鯛は一匹をお店で三枚におろしてもらった。一緒に買ったお漬け物も美味しかった。
ピーク1ランタンとスワニーグリップ。スワニーグリップは革のグローブで,焚き火や火を使うときには必需品。ごつく見えるが,先に細工がしてあり,細かい作業も出来るようになっている。実に機能美。
夕食後は定番の焚き火。暖かく,スロウでゆったりとした気分にさせてくれる。それが焚き火の魔力だ。
三日目も実に快晴。本当に気持ちのいいキャンプの日々。
三日目に行った「松下製麺所」ここのうどんは美味しいのはもちろんのこと,写真のようにうどんの出汁でつくる中華ソバが絶品。温泉卵と天かすを入れたお出汁が麺に絡まり最高の美味しさ。この蕎麦を食べるだかにここへ来てもいいと思うほどである。お値段は一玉,たったの150円也。香川県の人羨ましぃっ!
キャンプでは薫製つくり。とはいってもスモークバーでつくる簡単な「温燻」を。保存はきかないが,これでも十分香りが着いてビールのお供に最高である。今回は「鮭」「魚肉ハンバーグ」「チーズ」「ゆで卵」の4品つくった。
10年以上のお付き合いの「コールマンクラッシックシングルバーナー」ホワイトガソリンを使うバーナーで見かけのかわいさには反するほど高発熱であっという間にお湯など沸いてしまう。そしてなによりデザインが美しい。
キャンプ場から見る夕日。この日は少し曇っていたが,それでもこの風景。
最後の夜の夕食。地元で買った「鮎」「鱸」「ステーキ用牛肉」を炭火で焼いていただいた。午前中つくっておいた各種薫製で楽しい夕食に。地ビールの「さぬきビール」はフルーティでホント美味しい。お土産にたっぷり買って帰ってきました。
当初は4泊5日の予定だったが,最終日が雨とのことで一日繰り上げて帰ることに。午前中に早々に撤収作業をしてお昼には地元で買った「茶蕎麦」をいただいて,讃岐五色台キャンプ場をあとにした。本当に気持ちのよいキャンプ場で秋にはまた訪れたいと思っている。
今日は一日道具の整理。キャンプ用品の後片付けは次回のキャンプへの準備だ。そんな気持ちでいつもメンテナンスを含めて片付ける。さぁ,次回はどんな活躍をしてくれるのだろうか。