京都:岡崎

docterlecter2006-01-20

今日は京都の岡崎で仕事だったので,昼休みに携帯電話片手にネタ探ししてました。このブログの写真はすべてFOMA N901icで撮影。手軽だし,画質もブログ程度なら十分だし,なにより画像が軽くていいです。まずは平安神宮へ。ちゃんと拝観したこと無かったけど広いんだね,ビックリしました。平安神宮の向かいの道路にはいつも人力車のイケメン運び屋さんがいるのですが,この日も待機。「写真とってもいいかな?」って聞くと「いいすっよ」と軽快な返事。でも忙しそうにしておられたので顔が写せませんでしたが,イケメンでした。そのあと京都市美術館へ。ここは大変歴史ある美術館で内装もその当時の力の入れ方が感じられる豪華さです。特に天井の細工が素晴らしいし,ステンドグラスが美しいです。最近フォトブログやり始めて出張先や京都市内を結構くまなく見るようになって「結構いいよね京都」ってどこかのキャッチフレーズみたいなことを思っている今日この頃なのであった。

平安神宮の正面。威厳がございます。

近くに行って見上げるとますます威厳が。

正面の門をくぐると

中は本当に広い。こんなに広かったかなーって思うほどだ。

平安神宮の南側向かいには大きな鳥居が対面にある。鳥居の近くには「京都府図書館」「国立近代美術館」「京都市美術館」と並ぶ。

平安神宮に奉納された伏見の清酒である。

平安神宮前に待機する人力車。一度乗ってみたいけど男が乗っても絵にはならない(と思う)

忙しそうにしていたのでお顔は撮影できなかったがさわやかなイケメンですた。

京都の中で圧倒的な蔵書量をもつ「京都府図書館」最近建て替えられたが,近代的なデザインの中にも古典的な雰囲気を感じさせる建築である。出来た頃は絶版の本をよく借りにいったが,最近はトンと行ってない。

これは前に使っていたのを残しておいて使ったのだろうか?いい雰囲気である。

京都府図書館の横にある「京都国立近代美術館」現代美術を中心に扱う美術館である。

美術館の中に入らなくても周辺にいくつかの美術作品を見ることが出来る。写真は土谷武作「風」

京都国立近代美術館の向かいが京都市美術館だ。写真は扉の彫金細工。素晴らしい。

床のタイル模様はモダンな京都市のマーク。

今では絶対にまねできない本館入り口の天井の造形。ライトもデザインも直線的なフランクロイドライドを思わすデザインだ。

入り口の左右にはステンドグラスがはめ込まれている。

天井梁の部分の彫刻。

二階へ上がる天井部分のステンドグラスも素晴らしい。これはたしか他に使われていたものを天井に使い回ししたと聞く。よって光は通さないのが残念だ。

京都会館からちょっと行ったところにあるアンティークショップ「ブルーパロット」昔,家を建てたときいくつかここで家具を買いました。

ここは基本的に日本家具のアンティークを扱ってますが,丁寧にリストアされているので年数の経っている家具でも非常に綺麗です。

船で使われていたランタンだろうか?ちゃんと明かりがついて使えるように改造してある。

昼休みも終わる頃仕事の場所へ戻る途中,京都会館の裏に奥田民生のツアーバスを発見。今日ってここでコンサートなのかな?