大阪・道頓堀:街店商樂極堀頓道

docterlecter2006-03-18

道頓堀極楽商店街」は有名なB級グルメのテーマパーク。道頓堀のサミー戎プラザの5〜7階のフロアにあります。「大阪やなぁ」と感じる設定,人と食を中心に大阪の魅力を凝縮した商店街です。この商店街の時代設定は、大正末期から昭和初期の大阪だということで,館内のあちこちに懐かしい広告やポスターなどが貼られ,雰囲気は抜群です。串カツ,イカセンからどて焼き,お好み焼き,本格的な寿司屋から日本酒を楽しめる店まで一日いても飽きません(お腹の方はもちませんが。。)また,食べもの屋さんだけでなく「道頓堀極楽歌劇団」の街角パフォーマンスや6階の萬福町にある「ゑびす座」の演芸小屋で演芸を観ることが出来る,大阪らしい「食のテーマパーク」です。

道頓堀極楽商店街 公式HP:
http://www.doutonbori-gokuraku.com/

道頓堀のサミー戎プラザにある「道頓堀極楽商店街」の入り口。福の神のえびす様の巨大な「えびす顔」がお出迎えしてくれる。

エレベーターを上がって5階から中に入る。ここでは諸注意と希望者には写真(あとで購入する場合は実費)を撮ってくれる。中での支払いはここでもらう「ICカード」で全て行う。

道頓堀極楽商店街の店内地図。

館内。雰囲気は大正から昭和の初期の大阪のイメージだ。

6階にある「焼き鳥とりの」この日はここで最初に「骨付き鶏炭火焼き」をビールとともにいただいた。

店の貼り紙の雰囲気も最高です。

「骨付き鶏炭火焼き」炭火で焼かれていてとても香ばしい。備え付けの「ポン酢」と「ゆず胡椒」でいただくと最高に美味しく,ビールや日本酒に合う。

店のカウンターに並ぶ「日本酒たち」


1000円で「五種類」の日本酒のきき酒が出来る「山の中酒の店」一升瓶ばかりでなく「カップ酒」も数十種類取りそろえてある。また,「あて」の数も豊富だ。


7階は大パノラマが用意されている。ここでは一日数回,「道頓堀極楽歌劇団」の街角パフォーマンスが展開される。




牛もつどて焼きのお店「まつい亭」終始いいにおいが店から流れていた。道頓堀極楽商店街にはもつのどて焼きのお店が軒を連ねている。




7階の中央では風船ヨーヨーや輪投げなどの夜店がやっており子どもたちが楽しそうに遊んでいる。道頓堀極楽商店街は大人も子どもも楽しめる所だ。


「胡瓜の浅漬け」これも美味しい。京都大原にある「アイス胡瓜」と同じだ。

道頓堀極楽商店街には「占い」のお店も多い。5階には「占い」の通りがあるが写真は路上で占いを営んでいる占い師。

入場時に撮影した写真はここで購入できる。

出口付近には「お土産屋」があり,ここのオリジナル商品を買うことが出来る。写真は「たこ焼き豆」と「ハイカラカレー」